きりこについて―猫がいたから救われた
人は見た目じゃないよ、中身だよ。っていう
よくあるきれいごとのテーマを
なかなかハードで衝撃的な表現を多用して
大人の物語に仕上げたファンタジー。
べたべたの関西弁の猫、ラムセス2世の語り口に引き込まれます。
人間の悩みなんか、猫の視点から考えたらどれもくだらないし
それに気づけたらもっと大切なものを見つけられるっていうような
最後には”希望”を感じさせられます。
人は見た目じゃないよ、中身だよ。っていう
よくあるきれいごとのテーマを
なかなかハードで衝撃的な表現を多用して
大人の物語に仕上げたファンタジー。
べたべたの関西弁の猫、ラムセス2世の語り口に引き込まれます。
人間の悩みなんか、猫の視点から考えたらどれもくだらないし
それに気づけたらもっと大切なものを見つけられるっていうような
最後には”希望”を感じさせられます。